牛丼業界に衝撃が走った!
『松屋』では、7月22日(火)から全国約970店舗のうち首都圏中心の286店舗で「プレミアム牛めし」の販売を始めると発表。
従来、同チェーンの「牛めし」は冷凍肉を使用していたのだが、新商品ではうま味と柔らかさに勝るチルド(低温
冷蔵)肉へと変更。そして材料を煮込むタレも新たに開発した。値段は「牛めし」が並290円・大盛390円・ミニ盛240円だったのに対し、なんと並盛で90円アップの380円、大盛520円、ミニ盛330円、特盛630円でサイズによっては最大で130円増。
将来的には全店で、「牛めし」から「プレミアム牛めし」への完全切り替えを行なう予定だという。
『松屋』では、7月22日(火)から全国約970店舗のうち首都圏中心の286店舗で「プレミアム牛めし」の販売を始めると発表。
従来、同チェーンの「牛めし」は冷凍肉を使用していたのだが、新商品ではうま味と柔らかさに勝るチルド(低温
冷蔵)肉へと変更。そして材料を煮込むタレも新たに開発した。値段は「牛めし」が並290円・大盛390円・ミニ盛240円だったのに対し、なんと並盛で90円アップの380円、大盛520円、ミニ盛330円、特盛630円でサイズによっては最大で130円増。
将来的には全店で、「牛めし」から「プレミアム牛めし」への完全切り替えを行なう予定だという。
こりゃ大変だ!
後から紹介しますが、地元市内で早くも7月22日(火)以前に「プレミアム牛めし」へ移行した店舗も現れ、急いで従来の「牛めし」とお別れしなくては・・・。
後から紹介しますが、地元市内で早くも7月22日(火)以前に「プレミアム牛めし」へ移行した店舗も現れ、急いで従来の「牛めし」とお別れしなくては・・・。
ということでさっそく7月20日(日)の昼食で「牛めし」(並290円)を賞味。
今思うとこの「牛めし」には思い出が多かった。
2009年11月には新しいタレでリニューアルされたと思いきや、2010年には何度も並盛70円引きの250円キャンペーンを展開。2011年には並盛80円引きの240円キャンペーンまでに発展!
2013年には並盛で280円にして他店と価格対抗、2014年4月に消費税8%転嫁で並盛290円となって今に至ってきました。
ちなみに『吉野家』が内容を充実させて「牛丼」(並300円)、『すき家』が外税表記ながら「牛丼」(税込並270円)という価格で対抗。
価格だけが優先された“不毛な牛丼戦争”が今も続いている印象です。
2009年11月には新しいタレでリニューアルされたと思いきや、2010年には何度も並盛70円引きの250円キャンペーンを展開。2011年には並盛80円引きの240円キャンペーンまでに発展!
2013年には並盛で280円にして他店と価格対抗、2014年4月に消費税8%転嫁で並盛290円となって今に至ってきました。
ちなみに『吉野家』が内容を充実させて「牛丼」(並300円)、『すき家』が外税表記ながら「牛丼」(税込並270円)という価格で対抗。
価格だけが優先された“不毛な牛丼戦争”が今も続いている印象です。
こうしてみると『松屋』にはよく入店しているものの、期間限定モノに飛びつき、最近は「牛めし」と向き合ってないような気がする。
本当に「牛めし」は久々にいただく感じですね。
本当に「牛めし」は久々にいただく感じですね。
内容ですが、若干肉質は少し落ちるような感じがするが、牛丼系はむしろこうゆう肉の方が美味しい。
肉が若干少量になった気もするが、それよりもう少しネギが欲しい、それでも290円という価格を考えれば十分美味しくいただけます。
肉が若干少量になった気もするが、それよりもう少しネギが欲しい、それでも290円という価格を考えれば十分美味しくいただけます。
カロリーは743Kcal。
ありがとう、さようなら“松屋の牛めし”、店内では味噌汁も付いて安くて美味しい牛丼をありがとう。
ありがとう、さようなら“松屋の牛めし”、店内では味噌汁も付いて安くて美味しい牛丼をありがとう。
また前後しますが、地元駅前の『松屋』ではいち早く7月1日(火)15:00より「プレミアム牛めし」へ切り替え。
当初この「プレミアム牛めし」は同社HPにも掲載されておらず、プレス発表とサイトでの案内は7月17日(木)
以降というからかなり先行して販売されていたみたいですね。
おかげで、新旧のお別れとご対面とが順序としては逆になってしまいました。
以降というからかなり先行して販売されていたみたいですね。
おかげで、新旧のお別れとご対面とが順序としては逆になってしまいました。
さっそく前後してしまいましたが、7月9日(水)の夕飯で「プレミアム牛めし」(並380円)を賞味。
美味しさへのあくなき追求が、この一杯に。
肉の旨味、柔らかさ、自然味のタレ、極まるというのがセールストーク。
肉の旨味、柔らかさ、自然味のタレ、極まるというのがセールストーク。
通常の牛めしに比べると、確かに肉質は向上。それとわずかながら肉そのものの甘味も伝わります。
ただ段違いの格差を感じとるまでに至らず・・・。
ただ段違いの格差を感じとるまでに至らず・・・。
もうひとつのウリに調味料としての「松屋の焙煎七味」。
あえてテーブルに置かず、「プレミアム牛めし」系を注文した場合に出してくるという運用。
あえてテーブルに置かず、「プレミアム牛めし」系を注文した場合に出してくるという運用。
高級感を演出するのはいいのですが、早い話、黒七味みたいですね。
独特な香ばしさは十分伝わりますが、個人的にはあえてこれでなくてもという感じが・・・。
うっかり味噌汁にかけてしまい、ちょっと妙な味になってしまいました。
独特な香ばしさは十分伝わりますが、個人的にはあえてこれでなくてもという感じが・・・。
うっかり味噌汁にかけてしまい、ちょっと妙な味になってしまいました。
肝心な「牛めし」ですが、肉質の向上は評価できますが、もう少しスライスして欲しいかな?
ちょっと肉をつまむと、肉がつながっていていきなり肉が減る印象。
改善して欲しい大きな点ですね。
ちょっと肉をつまむと、肉がつながっていていきなり肉が減る印象。
改善して欲しい大きな点ですね。
あと価格形態ですが、従来の「牛めし」と比べて並盛とミニ盛だと90円UPの差額が、大盛だと130円UPという
設定には疑問が残るところ。
設定には疑問が残るところ。
確かに値段が上がった分、美味しくなったのは認めますが、もし従来の「牛めし」が選べるのであれば、私は
「牛めし」を選びます。
なぜならば、過剰なグレードアップ、「松屋の焙煎七味」も個人的にはなくてもいいし、冷凍肉でも十分に楽しめると判断。
それと今までのトッピング牛丼系にも価格的にも大きな影響を与えそうな予感。
「牛めし」を選びます。
なぜならば、過剰なグレードアップ、「松屋の焙煎七味」も個人的にはなくてもいいし、冷凍肉でも十分に楽しめると判断。
それと今までのトッピング牛丼系にも価格的にも大きな影響を与えそうな予感。
店内の場合は従来通り味噌汁サービス。今回を機に味噌汁が変ったようで、やや濃くなったような・・・。
テイクアウトで味噌汁希望の場合は別途60円必要。カロリーは737Kcal。値段に合わせて少し数値が高くなりました。
テイクアウトで味噌汁希望の場合は別途60円必要。カロリーは737Kcal。値段に合わせて少し数値が高くなりました。
まあこの牛丼業界も値下げ競争だけではもう限界にきたんでしょうかね?
以前、『吉野家』が4年前に価格を下げられず「牛鍋丼」(当時並280円)で対抗し、苦戦したことは記憶に新しいところ。
はたしてこの切替が“吉”とでるか、今後の『松屋』の動向を見つめていきたいですね。
以前、『吉野家』が4年前に価格を下げられず「牛鍋丼」(当時並280円)で対抗し、苦戦したことは記憶に新しいところ。
はたしてこの切替が“吉”とでるか、今後の『松屋』の動向を見つめていきたいですね。
『松屋』でうま味と柔らかさに勝るチルド(低温冷蔵)肉へと変更し、そして材料を煮込むタレも新たに開発したという「プレミアム牛めし」、「牛めし」に代わり是非お試しあれ!
さっそく7月9日(水)の放射能測定ですが、2012年6月13日(水)、同7月6日(金)、同10月28日(月)、同12月25日(火)、2013年1月10日(木)、同1月21日(月)、同2月27日(水)、、同4月26日(金)、同5月28日(火)、同6月4日(火)、同6月17日(月)、同7月3日(水)、同7月8日(月)、同8月8日(木)、同9月19日(木)&9月26日(木)、同12月20日(金)、2014年1月17日(金)、同2月2日(日)、同2月13日(木)、同3月13日(木)、同4月3日(木)、同5月6日(祝)、同6月12日(木)&6月24日(火)ぶりに埼玉県上尾市宮本町3丁目で放射能再測定。
0.05~0.07μSv/h(誤差20%以内)で低め。
続いて7月20日(日)は2012年5月29日(火)ぶりに埼玉県さいたま市北区奈良町で放射能再測定。
0.07~0.10μSv/h(誤差20%以内)でやや低め。
絶対に今の時代はプレミアムじゃないよな。
絶対に今の時代はプレミアムじゃないよな。