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Channel: 竹内用の鉄道と食欲日記
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『吉野家』の今年も火のついたコンロで提供し、熟成肉を採用した「牛すき鍋膳」&「牛チゲ鍋膳」

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『吉野家』から、昨年も発売され好評を得たメニュー「牛すき鍋膳」と「牛チゲ鍋膳」(各並630円/大盛730円/
単品並530円/単品大盛630円)が10月29日(水)10:00より販売。
今年はどちらも“熟成肉”を使い、さらに旨みが増しているそうだ。

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同メニューは、今年の5月までの販売実績で約1400万食売り上げたヒット商品で、昨年は12月の販売開始だったが、今年は約2か月前倒しした格好。
価格は並盛630円と、5月末時点の価格より40円高くなっており、食材価格の高騰が原因としているという。
そういえば2010年「牛なべ定食」(当時500円)、2013年には「牛すき鍋膳」と「牛チゲ鍋膳」(当時各:並580円/大盛680円)を賞味してきました。
特に2013年は『すき家』でも「牛すき鍋定食」(当時580円)「とろ~りチーズカレー鍋定食」・「野菜たっぷり牛ちり鍋定食」(当時各650円)、『松屋』で期間・店舗・時間帯限定ながら「すき焼鍋膳」と「豆腐キムチチゲ膳」(当時各580円)といった火のコンロを使用した牛なべ系のメニューが流行りましたね。

さっそく11月5日(水)の夕飯で「牛すき鍋膳」(並630円)を賞味。

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うまみを増して、帰ってきました。熟成肉を使用し、野菜と豆腐、そして煮崩れの少ない平打ち麺を添えて煮込んでうまい鍋に仕立てましたというのがセールストーク。

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うお~また火のコンロ!
やはり現場に負荷がかかるのか、一部の店舗で販売していないほか、提供方法や販売時間が異なるあたりは
前回同様。
こうなると現場の苦労が伝わりますね。
熟成肉がウリの牛肉は去年よりやや硬いような・・・?
甘辛い割り下.は従来通りなかなか好みの味付けで完成されてます。去年よりやや薄味?
それに長ねぎや白菜、豆腐・平打ち麺などを加えています。生玉子はもれなく付いてきます。
割り下が完成されているので、多少具材がぶれてもそこそこ美味しくいただけるあたりはさすが!

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持ち帰り不可。カロリーは1003Kcal。薄味にした分、去年よりカロリーダウン?


引き続き12月8日(月)の夕飯で「牛チゲ鍋膳」(並630円)を賞味。

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うまみが感じられる辛さになって帰ってきました。牛肉の旨味を引き出すキムチのピリ辛ダレ。身体の芯からあたたまる一品ですというのがセールストーク。

うん、確かに辛さはキムチだけに頼るだけでなく、タレからしっかり出ています。
辛さでごまかさず、てごろなコクで辛さを演出できているので、こちらはかなり改善された印象です。
こちらは生玉子が付かず、辛さを和らげるためあると嬉しいかな?
有料のオプションで頼みやすい環境をつくってもいいかも。

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持ち帰り不可。カロリーは817Kcal。辛さが和らいだ分、カロリーダウン。


何となくですが、「牛すき鍋膳」は割り下がやや薄味?水っぽさ増し??
「牛チゲ鍋膳」については辛さだけで勝負せす、辛さを和らげコクも増し完全に改善された印象です。
客席回転率のいい牛丼屋でこのシステムは適正なのか今でもちょっと疑問ありますね。

『吉野家』の今年も火のついたコンロで提供し、熟成肉を採用した「牛すき鍋膳」と「牛チゲ鍋膳」、期間・店舗・
時間帯限定ながら是非お試しあれ!



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0.05~0.06μSv/h(誤差20%以内)で低め。
放射能を忘れて温かい鍋料理を楽しみたいな。

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